ピラティスとはどんなエクササイズ?基本原則まとめ

心と体のつながりに着目したエクササイズの草分け的存在のピラティス。
ピラティスでは決して二の腕に筋肉がついて太くなったり、エクササイズの後に疲れてしまうようなことがありません。

それどころか、バランスのとれたアプローチによって体が引き締まり、アライメントが整って姿勢と動きを改善することが出来ます。ピラティスが他のエクササイズとどのように違うのか?本記事ではピラティスの基本原則からピラティスならではの魅力を探っていきます。

心と体を一体としてあつかい、しなやかで自然の状態へ

ピラティスが他のエクササイズと最も異なるポイントは、心と体のつながりを重視したエクササイズであるという点です。

体の一部分に大きな負荷をかけて鍛えるのではなく、しっかりと正しく動かすために緊張のとれたリラックスした状態から体の中や細部にまで意識を通し、日常生活や他のエクササイズでは鍛えることの出来ないインナーマッスルまでしっかりと動かすことにより、しなやかで機能的な体をつくり上げることを目的としています。

そして動きとともに正しい呼吸をし続けることにより新鮮な酸素が体中をめぐり、エクササイズが終わった後に疲れるどころか力が満ち溢れてくるような独特な感覚を感じるのが特徴です。

このようなピラティスが大きく注目を集めているのは、現代人である私たちの理想像や気分の変化が時代背景とともに変化してきたからではないでしょうか。

凝り固まった体から柔軟で機能的な体になり、モヤモヤした頭がすっきりしてストレスが解消し、エクササイズが終わった後に力がみなぎる、70年前に生まれたエクササイズはまさに現代の私たちに理想的なエクササイズの決定版なのです。

すべては正しい呼吸から始まる

私たちは呼吸をすることによって酸素を体内に取り込み、動いたり臓器を機能させたりしています。生きるために誰もがしている呼吸ですが、無駄のない呼吸を出来ることが機能的な体への必要条件であり、ピラティスが最も重要視する基本原則です。

正しく呼吸するためには、体の中に汚れた空気を残さないようにインナーマッスルを使い完全に息を吐き切らなければいけません。そして胸式呼吸で息を吸います。胸いっぱいに新鮮な酸素が取り込めるよう肋骨周りの筋肉がリラックスして肺が大きく広がらなくてはなりません。

ピラティスをはじめて呼吸を学ぶと、今までの呼吸がいかに不十分であったか、正しい呼吸がいかに難しいか、そして正しい呼吸が出来ると驚くほどイキイキとしてくるかがわかり、なぜピラティスが呼吸を重要視するかが理解できるはずです。

なぜピラティスは腹式呼吸なの?
呼吸でお腹が膨らむ腹式呼吸では、腹筋をリラックスさせすぎるため体幹を不安定にさせてしまうからです。胸式呼吸では息を吸っている間もお腹は引き締まったままで体も安定します。息を吸う時に肩が上がらないようリラックスさせ、吐くときは骨盤底を含む体幹のすべての筋肉が体の中心に向かって引き締められていくのを感じてください。

全身の筋肉をくまなく使い、正確に動く

体は骨格の周りに無数の筋肉があり、それらが意識的、または無意識的に働いて体を動かしています。ピラティスでは普段無意識的になっている体の内部の筋肉を意識的に働かせて、エクササイズで定められたとおりに正確に動かしていきます。

パッと見ただけでは同じ動きに見えても体幹部が安定した状態をキープして動けているかどうかで正確か不正確かは異なります。自重でのエクササイズでも驚くほどに効くのは、正確に動くために正しい動きをイメージして動こうと集中したり、インナーマッスルの位置や動きに意識を向けながら意図して動くことで全身の筋肉をくまなく使えるためです。

動きの正確性が高まると関節可動域もどんどん広がり四肢が楽に使えるようになり、歩いていても脚が伸びたような感覚を感じることも出来ます。

自分の中心を知ることで体を安定させる

意識的に立ったことのない人は、ほとんどの人が前後左右に傾いています。体のゆがみはいつも同じ向きから脚を組んで座る。片足だけに重心をかける。体に合わない椅子とデスクで一日中仕事をする…などの生活習慣によっておきます。自分の中心を知ることでさまざまな動きを安定させ、内臓や頭を支え、美しい理想的な姿勢を保つことが出来るようになります。

自分の中心を感じれるようになり、体幹部と四肢がうまく連携して動けるようになると、驚くほど体がスムーズに動かせるようになります。
中心はひとつではなく、それぞれの筋肉のレベルにも存在します。繊維が引きあうその中心を感じることで、最も自然なポジションを理解していきます。

体と意識を結びつけて集中して動く

全身の繊細な動きをしなやかで滑らかに動かしていくためにはかなりの集中力が必要になります。意識が散漫になり勢いで動かしてしまわないよう細部に徹底的に集中します。そのためには正しい呼吸により自律神経を安定させるとともに、集中しようという意識を持つことでより自律神経を安定させます。そして自分自身の思い通りになめらかに動けた時、他のエクササイズでは感じることの出来ない快感を感じることが出来ます。
体の内部への集中を通して、ピラティスが心と体のつながりを重要視していることが理解できるはずです。

優雅に流れるように動く

最後にこれらの基本原則を結びつけてポジションからポジションへ流れるように動くことは、基本原則の究極的な要素です。呼吸や中心をコントロールしながら集中力によって正確かつ流れるように優雅に動く。ピラティスは実に奥が深く、筋力を鍛えたり、美しい体を実現するだけのものではないことがお分かりいただけるのではないかと思います。

ピラティスはもっと大きなスケールの視点から健康的で幸せな人生を送るために存在するのです。

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2014.05.21


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